はじめて2011年02月17日

ブログを開設してみました。
特に、目的を持って開設したものではないので、色々と遇った事を綴りながら、趣旨を揃えていこうと思います。

最近のお気に入りの一枚は、Herbie Hancock / River the joni letters (2007)
タイトルのとおり、ジョニ・ミッチェルへのオマージュです。
ピアノが素晴らしい~。
音数が少なく、ダイナミックスが広く、心のつぼを押さえたいぶし銀プレイです。
ハービーのピアノが凄いって言う人、周りにあまりいないのですが、これ聞くとピアニストとして、なんか行くべき処へ到達してるって感じかなぁ。。

ちなみに、最近知ったのですが、このアルバム2008年のグラミー賞のAlbum of the Yearとってたんですね。

ゲーマーズ・ハイ2011年02月18日

子供の頃のTVゲームはゲーセンのアーケードが中心で、そんなことに少しも加担しないで育った自分が、大人になってバーチャルな世界にハマるようになったことをカミングアウトしちゃいます。

ゲーム機のFC、SFC、PS、PS2と進化につき合うも、バーチャルと言えるようなモノはやはりPS3になってからが凄いです。最近では、西部の広大なマップを自由に移動できる「Red Dead Redemption」やルネサンス期イタリアを堪能できる「Assasin's Creed2」なんかはバーチャル的に相当ハマれます。

そんな中でもやり過ぎに注意するため、Xboxは買うのを敢えて我慢していたのですが、PS3に移植されない「Mass Effecf」と「Splinter Cell: Conviction」がやりたくて、とうとうXbox360をGetしてしまうことに・・・。
これって大人ならではの投資でズルイかも。。

Mass Effect2011年02月21日

XBOX念願のそのソフトはどうかと言えば、「Mass Effect」。
これは2が既に出てるのだけど、やっぱりストーリー物は初めからやらないとね。ってことで。。。
凄かったです。
まるでSF超大作映画って感じのRPGとTPSで、異星人との交流や会話選択によるゲーム進行が楽しい。
これまでやってきたゲームで最高の部類に入る出来でしょう。。。

液体絆創膏 エキバン2011年02月23日

足の爪先が割れてしまった。
普段は何ともないが、靴下を履くときや寝返るとき微妙に引っかかり痛い。
取りあえずバンドエイドを巻いておいたが、毎回剥がれてしまう。

何かイイ方法がないかと思っていたら、液体の絆創膏があるって話を聞いた。

仕事帰りに薬局によって買って家で付けてみると、説明書にはしみると書いてあったが、しみることもなく数分で固まりイイ感じだ。
その晩寝てみても、靴下を履いても問題ない、すごい。

この歳になっても世の中に知らないものがあるんだと・・・大発見だぁ~。

コロッセオを訪ねて2011年02月25日

コロッセオの一番高い場所から地上のわら山へダイブした。自由落下の感覚が気持ちいい。
ステルスゲーム「Assassin's Creed: Brotherhood」の話である。

このゲーム、イタリアルネッサンス期のローマが再現されています。
そのランドマークの内の一つがコロッセオです。
コロシアムの語源ともなっているコロッセオは、ローマ帝政期に造られた円形闘技場で、ローマを代表する観光地です。
映画「グラディエーター」でラッセル・クロウが戦った場所で、古めの映画好きの方には、「ベン・ハー」の大戦車競走の場、「ドラゴンへの道」でブルース・リーとチャック・ノリスが戦った場所と言えばわかりやすいかなぁ。

実際のコロッセオに行ったことはないけど、ゲーム上では、紀行物のTVや写真でみるそれとそっくりに見えます。
しかも、その周りのランドマーク、「コンスタンティヌス凱旋門」「パラティーノ」「カラカラ浴場」・・・その他、主人公のアジトになってる「ティベリナ島」までがゲームのマップ内で実在するのです。

もちろん、ゲームはアサシンとしてのストーリーがあり、それも映画のように楽しいのですが、単にローマ紀行としても十分に楽しめます。
バーチャルステルスゲーム好きはもちろん、ローマの歴史や建造物に興味がある方は、是非体験されるとイイと思いますよ。

レディ・アンテべラム2011年02月28日

先日、2011年グラミー賞の「Record of the Year」、「Song of the Year」を含む5冠とったのは、新人カントリーグループの「レディ・アンテベラム/Lady Antebellum」だった。
このヒットした"Need You Now"は毎朝聞いているJ-WAVEで何度か流れていてイイ曲だと思っていたが・・・まさかこの曲が最優秀曲とは。。。

アメリカはほんとカントリーが根強いね。数年前にも「ディクシー・チックス」ってカントリーポップバンドが"Not Ready to Make Nice"でグラミーとったしね。 日本の演歌や歌謡曲みたいもんかね。

個人的な好みでは大好きと言える程の曲ではないが、この"Need You Now"って曲「Song of the Year」だけのことはある。
Aメロ、Bメロ、サビまで音符のムダがない。しかもサビに行くに向けてテンションが上がっていくようなボリュームになってる。。よくサビだけはいいけどって楽曲もあるが、さすがグラミーの選考者、この曲の完成度が解ってるね。

アレンジ的にもシンプル。日本の曲であるような無駄な装飾音も無い。聞きこむとその音像が自分の想いをフィードバックさせるような感じ??
とにかく伝えたいことが明確なアレンジである。 アレンジとしてはこれ重要(-。-)y-゜゜゜

歌詞は、かつて愛し合ったひとへのあきらめきれない想いを吐露した歌詞が全米でウケているらしく、この曲のおかげでハッピーな実話がいっぱいあるそうな。。。
「Record of the Year」なら、そういうのも選考上プラスになるのかな。

日本では、アメリカで超メジャーなテイラー・スウィフトやシャナイア・トゥエインとかのカントリーポップスの浸透度は低いようです。
でも、シンプルでわりやすく、毒づいた色がないカントリーポップスは、アメリカの風土にも合い、子供から老人まで聞くネイティブ音楽なんだろうなと思う今日この頃でした。